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株式会社増田化学工業

業務内容

不動態化処理

ステンレス鋼は本来、空気に触れることにより、自ら不動態皮膜と呼ばれる非常に薄い酸化皮膜を生成します。しかし、この不動態皮膜は不均一で強固な皮膜ではないため、硝酸などの酸化剤中に浸漬する方法や、電解研磨後に硝酸液中へ浸漬する方法などを用いて、均一で強固な皮膜を形成させる表面処理です。また、処理することにより耐食性も向上します。